虹はふつう7色と言われています。赤、橙、黄色、緑、青、藍色、紫の7色です。虹は、空気中の水滴が太陽の光を屈折・反射させたものです。
虹のもととなる太陽光にはさまざまな色(波長)の光が混合しています。全体が混ざり合った状態では白っぽく見えますが、それらを構成しているのは波の長さの違う色の集合です。
これらの波長の違いは、それぞれが水滴の中で屈折・反射をして外に出ていくときの角度に影響します。例えばもっとも波長の長い赤の屈折角度は42度1分、一番波長の長い紫の屈折角度は40度36分です。
この角度の差が映し出されるときに微妙な段差となって虹特有の色の階層を見せてくれるのです。また、水滴が大きいほど、虹の色は鮮やかで水滴が小さくなるほどぼんやりとした見え方になります。
